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Webデザイナーになるには

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Webデザイナーとは何をする人なのか

Webデザイナーとは、名前の通りWebサイトのデザインをする仕事をしています。
ホームページを作成したことがある人ならわかることなのですが、センスのあるページを作るというのはとても難しいことです。
ただ見栄えが良いだけでなく、使い勝手が良いものを作らなければならないために、見た目とデザイン性、機能性とを兼ね備えたサイトを作っていくことが必要です。
>>https://www.internetacademy.jp/it/job-description-and-future-of-web-designer.html

ホームページを立ち上げる理由というのは人それぞれです。
自分の趣味を記録するためであったり、通販サイトであったり、ハンドメイドやレシピ作成をしている人であればその記録を残したりと人によって立ち上げる色々とあります。
その自分の立ち上げる理由によって作りたいサイトは変わってきますし、必要となる機能も違ってきます。

人によっては明確なコンセプトが決まっており、イメージを共有できるという人もいますが、中には漠然としたイメージや色といったものしかないこともあり、そういった漠然としたものを形にしていくのもデザイナーの仕事です。
話し合いをしながらイメージを形にしつつ、なおかつブラッシュアップをして最高のものを作り上げていくのです。

Webデザイナーになるには

Webデザイナーになるには特に明確なルートはありません。
そのため、独学で学びフリーで仕事をするという人も中にはいます。
しかし、経験を積むことやコネクションを作っていくことを考えればWeb制作会社に入社することが望ましいとされています。

Web制作会社以外にも、自社でWebサイトを運営している企業や自社企業のサイトを管理するデザイナー職としての仕事もあります。
どのような仕事に就くにあたっても特に資格は不問ですし、それまでの経験や募集条件についても企業によってまちまちです。
ただし、知識がない状態で仕事を始めるのはとても大変であるために、一般的にはデザイン系の学校や大学の情報学部といったところに進学をして知識を身につけてから就職をするルートを取ることが多いです。

資格は必要ないのか

Webデザインの仕事をするにあたって明確に必要とされる資格はありません。
しかし、資格というのは持っていることで自分の能力を証明できるとても便利なものです。
そこで、可能であればWebデザインでも役立つような資格を学生時代から取得しておくと便利です。

Webデザインのスキルを問う試験としては特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会が主催しているウェブデザイン技能検定というものもあります。
こういった仕事に直結する仕事以外にも、カラーコーディネーターのようなデザイン系の資格やパソコン関連資格など選択肢は様々です。
特に学校で習う内容以外でWebデザインに役立つ資格を取得するのは知識を広げるチャンスとなるのでオススメです。